午後から彼女は名古屋で高校の同窓会。
近鉄電車で向かう彼女。
「近鉄お疲れさん◎」
「女子会と思いきや、男女２０人くらいも集まってる｡｡」
同窓会スタート。
「懐かしい再会いっぱいやったんちゃう？」
「ホンマに｡｡高校の友達は、一緒に生活までしてたから家族みたい◎」
「宴は夕方くらいまで？」
「充電ない3%」
それから返信はなく19時30分に彼女からLINE。
「帰って、充電復活！！今日、行きの近鉄で、フル充電にしたのに、たった三時間くらいの名古屋滞在で15%くらいになり、電車待ちで5%になり､､､､帰りの近鉄には充電がなく｡｡いっぱい報告したかったのに｡｡ま、anさんは家モードだからいらないよね笑」
また、スグそんなこと言う…
「お疲れ様ー◎報告待ってまーす◎」
「興味ないやん｡｡笑」
「何で？」
「忘れてたやろ､､､､」
「忘れてないよ…ずっとどんな同窓会なんだろって」
「そうなん､､､。」
「あたりまえやん」
「どうでもいいのかと思った｡｡」
「そんなわけないやん。どんな格好していったんやろかとか、付き合ってたクラスメイトは来てたのかとか」
「えっ。男子が急に合流したから、元々15人くらいの女子の予定が、プラス男子10人くらい。」
「みんな久しぶりに会いたかったんやね」
「女子は全く変わらず、というか、女子のキャラクターって、中学までに出来上がるんやな、って改めて。男子は全くわからず、誰？って感じ。私、ひどいこといっぱい言ったかも｡｡」
「ハハッ笑」
「私が到着したら、みんなにめっちゃ笑われたー。ナナちゃん全然変わらん～笑やて。昔から天然っぽいらしい｡｡」
そうか、昔からそんな感じなんかぁ笑(^◇^;)
「だけど、みんな、私のこと、頭いいって言うねん｡｡私、アホやで、って言うねんけど｡｡」
「みんなの言う通りやと思うよ」
「テスト前に、遊ぼう～って来て、勉強の邪魔して、みんな勉強してるのに全然してなくて、なのにテストで絶対にいい点数とってたやて。」
「ナナエは地頭がいいんだよ」
「私が唯一会いたかった元カレに、思わず会えて、近況聞けてよかった。しっかりしてるところとか、めっちゃ優しいところとか、anさんに似てるな､､､､って思ってた｡｡」
「へーそういうの一番心配してた笑」
「あ。それ？」
そりゃ心配するよー…わかってないなぁ( ；´Д｀)
「だけど、過去の彼氏のことは、ほぼ忘れてるけど、そのカレだけは覚えてて、絶対に素敵な大人になってるってわかるから、ずっと会いたかったんよね｡｡」
「はい◎」
「ホンマに優しいねん｡｡変わってなくてよかった｡｡」
サラッと言うよねー(/ _ ; )
「高校の時に、他にモテモテのイケメンと付き合ったけど、断然、そのカレの方が自慢の元カレ｡｡」
「元カレ多い」
「人数で言ったら、anさんの方が多いやろ笑。言わないだけで｡｡」
ほんとキメツケ甚だしい(๑>◡<๑)
「いやいやいや笑」
「そろそろ寝るね｡｡」
…散々、喋って寝るんかーいっ！！
彼女とお付き合いした過去カレの皆さん！ホントご苦労さんでしたー笑(^^;;
