19時過ぎ。
この日は2人とも残業。
「早く寝るんよ~。。」
「もう帰ってる?」
「まだー」
「仕事中?」
「うん◎」
「どこで待ってたらイイ?」
「えっ?笑。じゃあ終わろかな。。」
「大丈夫なん?待つからやり切って」
「永遠あるよ笑。今100ページのマニュアル作ってるところ。2月中旬までにボチボチ」
「間に合う?」
「今でた。ゴメン。もうボロボロやで…笑」
「梅田?難波?」
出汁と食材にこだわる天王寺の名酒場
『旬菜と海鮮 森田屋』
L字型のカウンター席が奥へと延び、空間はゆったりと広め。
創業は42年前。最初は西成に店を開き、その後、現在の場所に移転。
暖簾に“立呑処”とあるのは西成時代の名残り。
店の造りはそっくり再現したが、立ち呑みではなく座って酒と料理を味わってもらうようにしたのだとか。
疲れ身の冷えたカラダに日本酒でカンパイ。
昨夜の彼女の合コンの話や私の極寒雨天の深夜徒歩帰宅の話。
この店はどの料理も誠実な感じで美味しくてスゴくよかった。
この日はスタートも遅かったし、小一時間くらいでお会計。
改札まで送ってバイバイ。
40回目のデート…2人でいる時はいいのになぁ…