20時半過ぎ。
仕事のチーム呑み会へ行っていた彼女。
私はちょっと寂しくて1人で居酒屋へ。
彼女からLINE。
「めっちゃ食べた。」
「大満足そうで羨ましいわー」
「苦しい｡｡どこ？」
「独り呑みしてから今ちょうど帰ってきたよ」
「遅かった｡｡電話できない｡｡」
「寂しかった。。ナナエの声聞きたかった。。気を付けて帰るんだよ。。」
「はい｡｡久しぶりに早く帰ったらラブラブやん｡｡」
はい、スグそういうこと、わざわざ言う(ノ_＜)
「帰ったのかな？お帰りナナエ。。別にーやで笑
やっぱり疑われてないわ笑。恋人作ったらええやんって」
「それはいると思ってるから、わざと言ってるの。何か釣れるかな､､､って」
「危なっ笑」
「えっ。わかるやん｡｡」
「って言ってみた笑。絶対いないと思われてる残念ながら笑。とは言っても前科あるからね信用してないだろうね笑」
「一回裏切られたら、二度と信用できないよね｡｡女性は根に持つし｡｡だけど、そんな話題をするだけで、めっちゃ仲良しやわ。おやすみー」
「ケンカの果ての恋人作れ！やから仲良しではないよ全然」
「何のけんかしたん？けんかも仲良し◎恋人つくれも仲良し◎どっちも興味がないとできないよ。」
「そうなんかなぁ…全然そんな雰囲気ちゃうねんけどなぁ笑」
「気づいてあげないから、奥さんも更に不満になる｡｡で、なんのけんか？また可愛い感じでしょ？」
「はい…しょーもないことが発端です」
「発端聞いてないし､､､､けんかの中身やん｡｡もういいわ！」
「おやすみなさい。。ナナエ大好き。。」
…わざわざ妬いて腐す言い方をせずに、素直に〝好き〟と気持ちを伝えてくれりゃいいのに…勝気だからもう…結局、待てど返信は無く、眠りについた…
