彼女は京都で同窓会。
まだ飲んでるのかな…
22時くらいのLINE。
「楽しめたー笑?」
「まだ飲んでるねん。。」
「盛り上がってるね!」
「日本酒飲みすぎた。。」
友人が同じくらい呑兵衛らしい笑。
「旦那さんが飲み屋だから。。楽しく呑める夫婦羨ましいわ笑」
「ナナエとならねー◎」
「それ。。」
「ナナエ大好きやもん◎」
「何よ、、、。もう全然冷めてる。。」
「めっちゃ好きよ。ずっとお開き待ってた」
「待っても会えないもん。。やっぱり寂しいよ。。」
「それはそうだね。。会いたいよ。。」
「…」
「みんな幸せにしてた?ナナエはどんな話した?」
「うん◎ザ主婦の会話で、お姑さんの話とか、介護の話とか。。 大学で学び直しの話。管理者を退職して、夜間大学に通った話とか。。」
「みんな家族やこれからの話になるよねー」
「大学時代の思い出話は、全く覚えてなかった。四人でカニツアーに行った帰りに、私の部屋に泊まりにきたら、こたつの中にクリスマスプレゼントがあった話。四人でギリシャの島で観光した時、みんなはロバなのに、私が馬だった話。(記憶間違いで全員ロバ)
私がアナウンサー試験に受けたくて、友人が一緒に受けさせられ、友人が一次で落ちたのに私が二次に通った話。私が付き合ってた歯医者さんに、みんなで夜ご飯をご馳走になった話。全く覚えてないことばかりで、申し訳なかった。」
「女子アナ志望やったんや笑。ナナエは記憶しないタイプはまぁそうかな笑」
「そうなんかも。全く覚えてないけど、朝日放送かな?吹田かどこかで受けた記憶はある。あ~、アナウンス練習してる人とは全然違うな、って思った笑」
「あまり喋りたくない方って言ってたから驚き笑」
「確かに喋りたくないタイプだった笑。なのに、なれる気がしてたんかな…笑」
「エピソードが面白い!もう帰り道?」
「今、JRに乗ってる。。あ、anさん、気にせずに寝てね◎」
「みんな色々あるけど思い出せる仲間と変わらず繋がってるって嬉しいことだよね!」
喋る喋る…すごく楽しい仲間だったんだろうな…でも、お酒が入るとやっぱりスグに寂しいだったな笑